10年以上前のエアコンは、HCFC(R22)冷媒が主流です。
2015年より上記冷媒は入手が困難になり、万が一故障した場合はすぐに修理ができないことが予測されます。
R22冷媒にはオゾン層を破壊するとされる成分が含まれているため生産量が規制され、2020年には撤廃となります。
店舗やオフィスの電力使用量は、エアコンや換気システムなど空調の占める割合が非常に大きくなっています。電気代を削減するには、空調にかかる電気代を抑えることがポイントです。
ビルや工場の空調システムは近年大幅に進化し、省エネタイプのエアコンが開発されています。業務用エアコンの業界でも例外では無く、旧タイプの機器を継続利用しているお客様であれば年間費用で計算すると大幅に削減できる場合がほとんどです。
エアコン、空調システムの案内には工事費も含めた価格相場が不透明で分かりづらい点があります。これは工事の範囲や設置費までを含まずに見積もりが提出されているケースなど様々な提案方法があるためです。
旧タイプのシステムを利用されている方の場合、単純に機器を新しいものに変更するだけでも2年間はコストメリットが見込めます。そのため多くの業者が案内を行っておりますが、現在利用している機器や利用状況からしっかりとご提案しなければ工事費など余計な費用が発生することになりかねません。
空調システムに「定期的なメンテナンス」は欠かせません。機器を新しいものにしても、そのまま2年も利用していれば埃や汚れから本来の能力を発揮できない状態になってしまいます。
私たちは設置したお客様に定期メンテナンスも含めたご提案を行い、定期的な分解洗浄など丁寧な対応で機器の性能を高効率化し、温度設定の見直しや、運転環境を改善する省エネ対策をご提案します。
私たちにご相談いただければ、システム導入からその後のメンテナンスまでワンストップでご案内可能です。また、導入後はその効果をしっかりと視覚化してご提供いたします。