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【見逃すな】千葉県・埼玉県限定の設備導入支援補助金について
連日ニュースで騒がれている原油価格や物価・光熱費の高騰…。
事業運営に大きな影響を及ぼしていると思います。
そのような中、経済活動等への影響を最小限にとどめつつ、脱炭素社会に向けた設備投資を促進する支援補助金についてまとめました。
補助金に該当される千葉県と埼玉県の事業者様は是非チェックしてみてください!
Contents
「脱炭素社会に向けた設備」を導入すべき2つの理由
設備導入をした方が良い理由は以下の2点です。
- 高効率の省エネ=コスト削減が可能
- 再生可能エネルギーの活用が可能
脱炭素社会に向けた企業の取り組みについては【温暖化リスクを逆手にとる!】脱炭素やCO2削減の時代に最適な企業の省エネについて考えるの記事でも紹介しましたが、「脱炭素社会に向けた設備」導入により、同時に「高効率の省エネルギー設備への更新」に繋がるわけです!
高効率の省エネが可能な件について
今回ご案内する補助金の「対象事業」として両県で挙げられている筆頭要件が「高効率省エネルギー設備への更新」です。
先に記載しましたが、「高効率省エネ=コスト削減」なんです!
具体的な設備の代表が空調設備です。
一般的な建物や店舗の電力使用割合では空調設備が40%強を占めると言われています。
出典:資源エネルギー庁推計
(一般的な卸・小売店における用途別電力消費比率)
※ 業種・業態により電力消費比率は異なります
例えば、10年近く経過した古い空調設備を高効率空調設備に更新すると、空調設備で使用しているエネルギーが約30%削減(※当社調べ)ができ、使用量の削減=エネルギーコスト削減が可能となります。
しかし、空調設備を更新するとなると高額の初期費用がかかるため、設備投資に二の足を踏んでいる方も多くいます。
そこで、補助金を活用し、費用を抑えて設備更新を行えるため多くの事業者様が申請をされています。
再生可能エネルギーの活用が可能な件について
こちらも「対象事業」要件の1つとなります。
再エネ活用の必要性は本サイトをご覧になられている皆さんなら言わずもがなですよね。
地球温暖化対策、CO2削減の代表的なキーワードです。
一番最初にイメージするのは太陽光発電ではないでしょうか?
近年では蓄電池をセットで導入されるのが定番になっていますよね。
※今回の補助金では売電目的での導入は対象外です。
この機会に導入検討してみてください。
補助金の概要
それでは、実際の補助金概要についてご案内します。
千葉県脱炭素化促進緊急対策事業補助金
- 対象者:千葉県内で事業を営んでいる法人及び個人事業主(中小事業者に限る)
- 対象事業:CO2排出量を削減するために必要な設備整備
- 補助率:主に2/3(設備により異なる)
- 補助上限:1,000万円
- 受付期間:予算がなくなり次第
参照:https://www.pref.chiba.lg.jp/ontai/hojo/cn-hojo-index.html
埼玉県「令和4年度 CO2排出削減設備導入事業【緊急対策枠】
- 埼玉県内で事業を営んでいる法人及び個人事業主(中小事業者に限る)
- 対象事業:CO2排出量を削減するために必要な設備整備
- 補助率:2/3
- 補助上限:500万円
- 受付期間:2022年8月22日から2022年12月23日まで
参照:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/hojokin/co2hojo-kinkyutaisaku.html
とはいえ、「補助金があるのは知っているけど、複雑でよく分からない」「申請がめんどくさそう」「どうせ無理でしょ!」という言葉をよく耳にします。
エネトクでは補助金申請から工事までサポートを行ってるのでお気軽にご相談ください。
まとめ
コロナ感染の収束がまだまだ見えない中、追い打ちをかけるように様々なものが高騰しています。
本当に疲弊されている中小企業経営者の方は多いと思います。
今回ご案内した補助金以外にもお得情報は多くあります。
補助金を有効活用してコスト削減に取り組みましょう。
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