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投稿日:

更新日:2023/11/20

【必見】スマートメーターとアナログメーターの違いをカンタン解説

エネトク編集部

エネトクは全国15,000件以上の多種多様な法人様に省エネ・コスト削減の提供実績があります。事業用太陽光発電においてはシミュレーション・提案・補助金申請・設置工事までワンストップで実施。専門コンサルタントが屋根補修や電気工事など、様々なお悩みに対応し、省エネのフルサポートをおこなっています。

「スマートメーターってなに?」
「なんかかっこいい名前だけど、従来のメーターと何が違うの?」

こういった疑問にお答えします。

現在スマートメーターの普及が進んでおり、スマートメーターという名前はなんとなく聞いたことあると思った方も多いかと思います。

今回はスマートメーターとアナログメーターの違いについて深堀りして解説します。

スマートメーターとアナログメーターの違いとは

従来のアナログメーターでは、月1回の検針員による検針にて、電力使用量から電気料金を算出していました。
スマートメーターに切り替える事で、30分に一度リアルタイムの電力使用量データをデジタルで遠隔計測できるため自動検針が可能になりました。
要するにスマートメーターで「電力使用量の見える化」が実現できる!という事なんです。

例えば…
従来のアナログメーターでは、 月1回の検針で算出された電気使用量の請求書(検針票)をみて、「今月も電気代高いな~」と感じても、いつ、どのくらい電気を使用しているのかを把握することはできませんでした。
スマートメーターでは、遠隔計測された30分毎の電気使用量データを見ることができるので今まで以上に工夫して効果的な節電をすることが可能になります。

その為…
①節電を意識した生活にシフトすることができる。
②ドライヤー等を使用した時間の消費電力量と電気代をチェックすることで、どの電化製品の消費電力量が多いのかを把握することができる。

といった省エネ・節電に繋がるメリットがあります。

スマートメーターの設置は国策です

スマートメーターは、国策として2020年代早期に全世帯・事業所に導入する目標が掲げられています。
設置に関しては全国の10電力(東電や中電、関電など)が責任を持って設置することになっており、(設置されるスマートメーターは10電力会社の持ち物)設置費用は無料、ガス工事のような立会も不要です。

ただ、「まだ自分の使用場所はスマートメーターに変わってない!やばい!」といって焦る必要はありません。
新電力に変えるタイミングや、電力会社が変えてくれるタイミングまで待っても何も問題はないので安心してください。

今回はスマートメーターとアナログメーターの違いについて解説しました。
デジタル化が進み、今までとは比べ物にならないくらい便利な時代がこれから始まっていきます。
スマートメーターの利点をしっかりと把握し、省エネ・節電に取り組んでいきましょう。

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