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2022年の今こそLED照明に変えるべき!その3つの理由【乗り遅れるな】

LED照明への切替えで省エネに取り組みましょう

エネトク編集部

エネトクは全国15,000件以上の多種多様な法人様に省エネ・コスト削減の提供実績があります。事業用太陽光発電においてはシミュレーション・提案・補助金申請・設置工事までワンストップで実施。専門コンサルタントが屋根補修や電気工事など、様々なお悩みに対応し、省エネのフルサポートをおこなっています。

「え?2022年に今さらLED照明??」と、思われたことでしょう。
今、LED照明がアツいんです!!

LED照明の販売が本格化したのは10年程前。街を見渡してもLED照明に変えている店舗や施設が増えていますね。
それでも、まだまだ普及率は約51%(日本照明工業会による)なのだそうです。意外ですよね!

今回はそんなLED照明に”今こそ”切替たほうが良い理由について解説します。

今こそLED照明に変えるべき3つの理由

今こそLED照明に変えるべき3つの理由
LED照明に切替えたほうが良い理由は以下の3つです。

・電気料金単価の高騰
・既存照明の生産終了
・旧LED照明から最新版へ

順番に解説していきます。

電気料金単価の高騰

「電気料金の高騰」は皆さんもご周知の通り、近頃ニュースなどでも話題になっていますよね。

高騰の要因はコロナウイルス感染拡大やロシア問題など様々ありますが、法人・個人を問わず私たちの事業活動や生活に与える影響はとても大きなものだと思います。

2021年6月の電気料金単価(全国平均)
2021年6月電気料金単価

2022年6月の電気料金単価(全国平均)
2022年6月電気料金単価
参考:一般社団法人エネルギ―情報センター「新電力ネット」

軒並み単価は上昇し続け、その気配はまだまだ留まりそうにありません。
そのような背景から社会全体で「節電の意識」が高まっています。

本題に入る前に、「電気料金の算出方法」を見ておきましょう。基本的には下記の計算式で電気料金は決まっています。

・基本料金(固定)+使用料金(変動※使用量 × 単価)=電気料金

今回のように「節電したい」と思ったとき、今から僅か3年程前なら新電力(PPS)会社が提供する格安プランへ切替ることで簡単に電気料金(主に使用料金)を安くすることが出来ました。

しかし、電気の仕入価格が大幅に上昇したことで多くの新電力会社が倒産もしくは事業停止に追い込まれ、今ではその方法も難しくなっています。

「新電力を使っていたけど結局もとの電力会社に戻って電気料金が上がった」という方は多いのではないでしょうか。

そこで、LED照明が再び注目されているのです!

なぜなら、業種や設備機器によって割合は異なりますが、一般的な事業活動においては空調と照明が最もエネルギーを消費しており、その全体の約20%~40%を照明が占めていると言われています。

電気料金が急激に上がりいくら「節電」を唱えても、現実的には電気の使用量を急激に下げることは難しいですよね・・・。

だからこそ、「節電」を検討するなら今「LED照明(=電気使用量の削減)」の切替えがBESTです!

改めてLED照明の特徴について簡単に整理しておきます。

・長寿命
・省エネルギー
・低紫外線
・耐衝撃性・軽量・低発熱

LED照明についてもっと詳しく知りたい方は【意外と知らない!?】LED照明の種類と特徴まとめをご確認ください。

既存照明の生産終了

既存照明=蛍光灯の生産終了については「水銀条約によって蛍光灯の生産が終わるんだよね?」という情報をご存知の方も多いかと思います。まだまだ「蛍光灯」を現役バリバリで使用されている方は驚きですよね??

ただ、皆さんが思っている「蛍光灯(照明)」の生産が終了するわけではなく、各メーカーが発表しているのは「蛍光灯器具」の生産を終了する、ということなのでその点はお間違いなく。
※「蛍光灯器具」とは天井や壁に設置された照明器具そのものであり「蛍光灯(照明)」を取り付ける土台部分

しかし、政府は「2030年までにすべての照明器具をLEDや有機ELにする」との目標を掲げているため、2017年頃から蛍光灯(照明)の製造をやめるメーカーもあり、「蛍光灯が入手困難になる日」がやってくるのは間違いなさそうです。

加えて、既存照明の製造メーカー3社(パナソニック、東芝ライテック、ホタルクス)は原材料価格、物流コスト、海外生産地での人件費高騰などを理由に平均約30%の値上げに踏み切っています。

さらに、コロナウイルス感染拡大で社会全体の生活形態が変化(巣籠消費の拡大でスマホ、リモートワーク関連の需要が急激上昇)しました。それにより、LED照明の光源材料でもある「半導体」が世界的に不足状態になっています。また、製品の組立てなどを担う海外の工場や現地法人なども断続的なロックダウンや就業制限により、計画的な生産ができないといった問題がでています。

その結果、照明製品の一部において納期遅延やそもそもの納期長期化あるいは納期の確定ができないといった状況が生じています。これは個別メーカーや個別企業だけの問題でなく、業界共通の課題であり、現時点での一時的・一過性の問題にとどまらず、この先も当面の間は改善の見通しがたたない状況となっています。

だからこそ、「節電」を検討するなら今「LED照明」への切替がBESTです!(2回目)

旧LED照明から最新版へ

すでにLED照明に切替え済みの方が対象です。

そのLED、いつ切替えました??
もし10年近く前(省エネ意識が超高い)に切替えを済ませていたら、最新のLED照明に切替えることをオススメします。

その理由は、「LED照明は進化している」からです。

10年前のLED照明と比較すると、
①技術革新による製品コストの低下
②消費電力は約60%削減
③電気代も約10%削減可能

と、進化が凄いのです!
さらに、製品ラインナップについても、当時(10年前)なかったランプの種類や明るさ、色温度などが豊富に展開されています。

だからこそ、「節電」を検討するなら今「LED照明」への切替えがBESTです!(3回目)

LED照明への切替えで省エネに取り組みましょう

LED照明への切替えで省エネに取り組みましょう
以前と比べてLED照明の導入コストも大幅に下がってきています。
かつ、LED照明は削減率が高いことで投資回収期間も短くなりました。

LED照明に切替えたほうが良い方は、
・節電&電気料金を安くしたい人
・LED照明に切替えていない人
・LED照明を10年以上使用している人

となります。
ECOで多くのメリットがあるLED照明の切り替えに取り組んでいきましょう。

エネトクでは業種業態、施設規模を問わず全国に数万本以上の導入実績があります。
削減シミュレーションや現地調査はもちろん無料なので、まずはお気軽にご相談ください!

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