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更新日:2024/10/01

【重要】あなたのエアコン大丈夫?試運転をしないと手遅れになりかねない件

【重要】あなたのエアコン大丈夫?試運転をしないと手遅れになりかねない件

エネトク編集部

エネトクは全国15,000件以上の法人様に省エネ・コスト削減の支援実績があります。あらゆる業種に対応できる専門性高いコンサルタントがエネルギーコストにまつわる様々なお悩みに合わせて、省エネのフルサポートをおこなっています。

さて、今年も暑い夏の到来です。

気象庁によると、今年の夏は全国的に気温が「平年並みより高い」と予報されています。

そこで気を付けなければならない問題は熱中症ですが、熱中症予防にはエアコンの使用は欠かせません。

そこでポイントになるのがエアコンの試運転です。

今回はエアコンの試運転が必要な理由を解説します。

EM CLOUD

エアコンの試運転が必要な理由

エアコンの需要が増えることによりエアコン業者が対応に追われ、設置や修理が大幅に遅れる可能性があるからです。

経済産業省の公式でも発表がありましたが、新型コロナウイルスの影響等により、2月から4月にかけてのエアコンの販売台数は、前年と比べ大きく減少しています。

それに加え、エアコンのメンテンナンスの件数も例年より少ない件数になっています。

このような状況で、気象庁によると今年の夏は平均気温が例年よりも高いと予報されており、熱中症対策としてエアコンの使用は欠かせません。
7月から8月にかけてエアコンの販売・設置や修理が一定期間に多数集中することによって、エアコン業者が対応に追われ、設置・修理に数週間も待たないといけないという事態が発生する可能性があります。

はっきり言ってたまらないですよね。
夏の日中の室温は30℃をゆうに超えてくるので、熱中症になる可能性がグッと高まりますし、エアコンが使えない生活を数週間も過ごさなければいけないとなると地獄です。
子供がいる家庭や高齢者がいる家庭はなおさら危険です。

手遅れになる前に早期にエアコンの試運転を行い、故障はしてないか、効きは問題ないか、必ず確認しておきましょう。

エアコンの効きが悪くなる5つの原因と解決策

ここからはエアコンの効きが悪くなる原因をお話しします。
エアコンの効きが悪くなる原因は以下の5つです。

順番に解説します。

エアコンの室内機が汚れている

エアコンのフィルターやファンがホコリまみれになっていると風通しが悪くなり、エアコンの効きが悪くなります。
フィルターの掃除を定期的に行うようにしましょう。
エアコンの内部はホコリや結露ができやすくなっているため、「エアコンから出る風が臭い!」と感じたときはカビが発生している可能性があります。
カビが発生してしまうと風によってカビ菌が拡散し、カビ菌を吸い込むと喘息や肺の病気の原因にもなります。
定期的にフィルターの掃除を行ったり、使わない時期でも送風でエアコンを使用することで事前に防ぐことが出来るので、必ずチェックしておきましょう。

それでも臭いが取れない場合は・・・

クリーニングを行いましょう。
エアコンの奥までカビが発生してしまい、フィルター掃除や拭き取りだけでは除去できない状況になっています。
プロの業者に依頼することで、隅々まで洗浄してくれるのでエアコン内部がピカピカな状態になります。
年に1回はクリーニングを行うようにしましょう。

エアコンの室外機が汚れている

主にエアコンの寿命と電気代に関わってきます。

室外機の汚れを放置していると、風量の低下や消費電力の増加を招きます。

エアコンの室内機は直接かかわるところなので気にされる方が多いのですが室外機まで気にする方は非常に少ないです。
ですが、室内機と室外機はセットになっているので室外機が壊れてしまうと、室内機をきれいにしても意味が無くなってしまいます。

室外機は定期的にクリーニングをする必要はないですが、異音がしたり、やけに電気代がかかるなと感じたら室外機のクリーニングも検討しましょう。

室外機の前に物が置いてある

室外機は屋外の空気を吸い込み、室内から運ばれた熱を屋外に噴き出す役割を果たしています。

そのため、室外機の前に物が置いてあると熱の放出が上手くされず、効きが悪くなってしまうことに繋がります。

室外機の前にバケツや植木などが置いてある方は位置を変えて、室外機の前を開けておくようにしましょう。

室外機が直射日光にさらされている

主に電気代に関わってきます。

夏は特に太陽の光が直接当たったり、地面に反射して周りが高温になっている環境になります。

そうすると室外機が熱を捨てられず、多くの消費電力を使うことになります。

すだれを上部に設置して日陰を作るなどの対策を行いましょう。

ただし、室外機の前が隠れてしまうと熱の循環が悪くなるので注意しましょう。

エアコンの大きさが部屋に合っていない

意外に多いです。
引っ越しして、新居に住む前に使っていたものを再度使うときにはエアコンの畳数、部屋の大きさに合っているかを確認しましょう。
こんなときは新しいものを買って、部屋に合ったものを設置しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
エアコンを多く使う時期は、エアコンのトラブルが起きたとき、熱中症や大変な状況になる危険が高まります。
早め早めの対応を行い、快適な夏を過ごせるように準備しておきましょう。

エネトクでは、エアコンのクリーニングやエアコンの販売も行っております。
無料見積もりや無料相談も実施しておりますのでお気軽に問い合わせください。

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