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【コロナ禍での簡単節約術】お得な省エネ知識を1からお伝えします

エネトク編集部

エネトクは全国15,000件以上の多種多様な法人様に省エネ・コスト削減の提供実績があります。事業用太陽光発電においてはシミュレーション・提案・補助金申請・設置工事までワンストップで実施。専門コンサルタントが屋根補修や電気工事など、様々なお悩みに対応し、省エネのフルサポートをおこなっています。

新型コロナウィルスの拡大により外出自粛から家で過ごすことも多くなり気になるのが電気代。
店舗及び事業者も営業時間短縮や休業の関係で売り上げが下がってしまったという声を多く聞きます。

今、コロナ禍による節電意識はますます高まってきています。
そこで今回はコロナと省エネについての関係性についてご紹介します。

「ウイルスの進化ほどに、人間は進化していないということかもしれない」

まずは面白い見解の記事をご紹介します。

『週刊現代5月2・9日号』
1918年、世界が震撼したパンデミック、スペイン風邪』の1コーナー『歴史の逆襲と新型コロナへの教訓』の記事によると、【スペイン風邪からちょうど約1世紀を経て、世界中に新型コロナウイルスが到来した。いまの日本の状況は、100年前の世相に通じるところが多々ある。例えば、1919年に愛媛県が作成した「予防心得」5点セットは、病人の隔離、人混み回避、マスクの着用、うがいの励行、子どもと老人の注意だった。これに手荒い励行を加えれば、現在の新型コロナウイルス対策と、ほとんど変わらない。アメリカでは、電車に乗車する際、マスクの着用を義務付けた。マスクの価格高騰と不足も、100年前に問題になっていた

『神戸新聞』(1920年1月23日付)
「団体的に安いマスクを造れ」と呼び掛けている。当時の政府は、全国の警察官に腐心していた。だが、「アベノマスク」のような各家庭への配布は行わなかった。そのため民間のオフィスや工場では、各人が用意して「マスク出勤」する姿が見られた。当時も医療崩壊や院内感染が、全国各地で起こった。同時に、患者が急増したことで、病院の増築も急ピッチで行われた。(中略)温泉地などの観光産業は、現在と同様、軒並み閑古鳥が鳴いた。街の銭湯からも人が消えた

この記事から100年前も今も新型のウイルスに対する恐怖は変わらない、そして基本的な予防対策は昔から変わらないということがわかりますね。

医療従事者の方々のご尽力に深く敬意と謝意を抱くと共に私達も出来る基本的な予防対策を忘れることなく、一日も早い収束を願います。

コロナ禍における省エネ対策をご紹介

さて、本題に戻るとします。新型コロナウイルスの影響は多岐に渡りますが一番は人々の行動様式の変化ではないでしょうか。

テレワークを行う企業が増加し、オンラインでの会議や商談に加え、プライベートではオンラインお茶会・飲み会なども行われるようになり企業や人々の行動様式は大きく変化しました。
海外在住の友人とSkype等で会話することは今までもありましたが、会える距離にいるのにオンラインでの交流をすることは以前は中々考えられなかったことですね。
余談ですがオンライン上での表情が美しく映るように専用ライトも爆売れしているとか。

「省エネ」とはエネルギーをどのように使っているか、が焦点となります。社会全体で人々の行動が変わったことにより、エネルギーの使い方も変わりました。
テレワークの影響で光熱費が下がった企業もあれば、①社員の出社が減ったはずなのに光熱費があまり変わらないことに違和感を覚えている企業もあると思います。
そして②家庭の光熱費が上がった方も多いのではないでしょうか。

そこで!今回は上記の省エネ対策についてどうすることが良いのか例をご紹介したいと思います。

①電子ブレーカーの導入事例

企業で「エアコンや電気を使う頻度が減ったはずなのに光熱費に大差がない」
これは実は電気料金の請求の仕組みにカラクリがあるんです!
電気料金の請求の仕組みは「基本料金+毎月の使用料」で計算されます。
基本料金の割合が高いため毎月の使用料が減っているのに実際に請求される光熱費はあまり変わらない現象が起きています。電子ブレーカーを導入することによって基本料金を下げることが出来るため、光熱費削減が出来るようになります。
⇒電子ブレーカーの詳細はコチラ

②親指でんきをはじめ「新電力」への切り替え事例

リモートで在宅勤務することにより、家庭でのエアコンや電気使用量が増えた、これは従来の電力会社よりも単価の安い新電力への切り替えで削減することが出来ます。
※2016年(平成28年)4月1日以前は、家庭や商店向けの電気は、各地域の電力会社(東京電力、関西電力等)だけが販売しており、家庭や商店では、電気をどの会社から買うか選ぶことはできませんでした
2016年(平成28年)4月1日以降、電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店も含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
つまり、ライフスタイルや価値観に合わせ、電気の売り手やサービスを自由に選べるようになったのです。それが「新電力」といわれるものです。
⇒親指でんきの詳細はコチラ

まとめ

コロナ禍で不況も続く中、コスト削減、不要な支出を減らすために改めて省エネに目を向けていくことは大事なことです。
皆でこのコロナ禍、不況を乗り越えましょう!

ご相談内容によって上記例以外にも沢山のお得な省エネ対策を省エネアドバイザーが無料で対応致しますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

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