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LED照明の交換業者を選ぶ6つのポイントと注意点!作業の流れも紹介 

エネトク編集部

エネトクは全国15,000件以上の法人様に省エネ・コスト削減の支援実績があります。あらゆる業種に対応できる専門性高いコンサルタントがエネルギーコストにまつわる様々なお悩みに合わせて、省エネのフルサポートをおこなっています。

LED照明に交換することで、電気の消費量を削減できます。 

省エネ対策としてLED照明の交換を検討している企業や担当者様もいるかもしれませんが、どこの業者に依頼するべきかわかりかねている人も多いのではないでしょうか。 

そこでこの記事では、LED照明の交換業者を選ぶ6つのポイントを紹介します。 

依頼時の注意点や作業の流れについても解説しているので、LED照明の交換を検討している人は参考にしてみてください。 

LED照明の交換業者を選ぶ6つのポイント 

LED照明を交換する業者を探すときは、次の6つのポイントをチェックするのがおすすめです。 

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。 

LED照明の交換実績を確認する 

作業を依頼する前に、過去にLED照明を交換したことがある業者かどうかを確認するといいでしょう。 

豊富な実績がある業者を選べると、安心してLED照明の交換を依頼できます。 

LED照明の交換実績は、ホームページやSNSなどを確認するのがおすすめです。 

情報がない業者への依頼を検討しているときは、お問い合わせ時に実績を聞き出すのもいいでしょう。 

たとえば、事務所のLED照明を交換する場合、事務所のLED照明を交換したことがある業者に依頼したいと思う人が多いはずです。 

また、オフィスや工場などさまざまな施設での工事実績がある業者は、多様な条件下での作業方法やノウハウなどを蓄積しています。 

ほかにも、口コミには実際に工事を依頼したお客様の意見や感想などが記載されているので、依頼前に確認するのがおすすめです。 

対応エリアを確認する 

知人や関係者などの紹介で依頼する場合は問題ないことがほとんどですが、インターネット上でLED照明の交換業者を探す場合、事前に対応可能エリアを確認しましょう。 

仮に、他地域で活動している業者の場合、依頼しても断られるかもしれません。 

また、遠方の業者を手配すると交通費などがかかるため、通常よりも高い費用を請求される恐れがあります。 

提案力をチェックする 

LED照明は、省エネ性能を重視したもの、消費電力は高いもののしっかりと明かりを確保できるものなど、豊富な種類の製品が展開されています。 

また、お客様の要望や業種などによって適切な製品が異なりますので、適切な提案をしてくれる業者を選びましょう。 

提案力があるか見極めるひとつの方法として、お問い合わせ時に複数プランを提示してもらうことがあげられます。 

製品を熟知していないとできないことなので、多様な要望を叶えられる業者かどうか判断する材料になるでしょう。 

ほかにも、相見積もりを行えば、他社との価格差や提案プランの違いなどを確認できます。 

補助金の知識があるか確認する 

LED照明の導入によって、国や自治体などから補助金や助成金などが支給されることがあります。 

そのため、LED照明の交換による補助金を申請してくれる業者を探すのがおすすめです。 

利用できる補助金には多くの種類があり、該当している補助金を的確に選択する必要があります。 

担当者様だけで該当するものを探すのは大変な労力なので、補助金も一緒に申請してくれる業者に依頼するのがいいでしょう。 

損害保険に加入しているか確認する 

損害保険に加入していない業者の場合、壁や床などの傷や既存の照明器具の破損などが発生しても対応してもらえない可能性があります。 

そのため、損害保険に加入しているか事前に確認しておくのがいいでしょう。 

ここで紹介している損害保険は「請負業者賠償責任保険」のことで、対人・対物に適応した建設業で推奨されている保険です。 

業者は、基本的に損害保険に加入するものですが、なかには未加入の業者もいます。 

保険に加入していなくても損害は工事業者が保証するように定められていますが、正しく支払われないこともあるので、保険に加入している業者に依頼するのがおすすめです。 

ただし、お客様の故意・過失によるものは適用されないので注意してください。 

保証の有無を確認する 

保証のある業者を選択すると、トラブル発生時に対応してくれます。 

エネトクでは、最長で10年間の製品保証を実施しているため、LED照明が切れてしまっても無償で交換できます。 

LED照明が切れたときに急いで業者を探すのも大変な労力になるので、アフターサービスも安心して任せられる業者に依頼しておくと安心感を得られます。 

【注意点】土日祝日・夜間工事は追加料金が発生する 

平日の日中にLED照明の交換を行う場合は問題ありませんが、土日祝日・夜間作業を依頼するときは割増料金が発生します。 

そのため、交換費用を抑えたい人は平日の日中に作業を依頼しましょう。 

厚生労働省によると、深夜勤務させた場合は2割5分以上、法定休日の労働では3割5分以上の割増賃金を支払う必要があります。 

なお、多くの会社で日曜日を法定休日にしていることが多いものです。 

このように土日祝日・夜間に作業を依頼するときは賃金が上がるため、工事費用が高くなることを頭に入れておくといいでしょう。 

LED照明交換の流れ 

LED照明の交換の流れは、次の通りです。 

  1. お問い合わせ 
  2. 検討 
  3. 施工 
  4. ご利用 

LED照明交換の流れを把握して、スムーズに依頼できるようにしておくといいでしょう。 

お問い合わせ 

まず、お問い合わせにて工事内容や現地の状況などをお聞きします。 

LED照明の適切な交換方法を調査して、施工費用・コスト削減額の見積もりなどを提示させてください。 

検討 

調査内容や見積もりなどを社内に持ち帰っていただき、ご検討ください。 

納得できるものでしたら、発注をかけましょう。 

発注いただきましたら、商品選定や施工スケジュールなどを行い、LED照明の交換を実施してまいります。 

施工 

予定されたスケジュールに沿い、LED照明の交換を実施します。 

お客様の現状と要望に合わせて、適切な施工を行なっていきます。 

LED照明の交換後は、確実に使用できるか動作確認を行い、問題なければ工事完了です。 

ご利用 

お客様にお引き渡しして、助成金の申請を行います。 

助成金だけではなく、LED照明の導入によるコスト削減が実感できるような工事を心がけています。 

LED照明の交換にかかる費用 

工事内容によって、LED照明の交換にかかる費用が異なります。 

現在使用している蛍光灯を改造してLED照明を使用できるようにするバイパス工事では、使用する照明器具によっても異なりますが1台/約20,000円から交換できます。 

高所にある照明器具を交換するときは、1台/約70,000~100,000円が目安です。 

依頼する業者によっても費用が異なるものの、ひとつの目安として上記の費用を覚えておくといいでしょう。 

LED照明の交換業者 

この記事では、LED照明の交換業者を選ぶ6つのポイントを紹介しました。 

LED照明の交換では、実績と経験のある業者を選ぶことで、スムーズかつ適切な交換を行ってもらえます。 

また、補助金の知識がある業者や保証や損害保険加入の有無などを意識しておくことで、交換費用の削減や問題発生時のトラブル回避につながります。 

ほかにも、土日祝日・夜間作業を依頼するときは、費用が割増しになることを覚えておくと便利です。 

LED照明の交換は頻繁に行うものではないので、後悔しないように業者の選定をしっかりと行いましょう。 

まとめ

今回はLED照明の交換業者を選ぶ際の6つのポイントを紹介しました。

LED照明を交換するときは業者の交換実績や知識などをチェックしておきましょう。

また、LED照明に適用できる補助金も出ていますのでお得に切り替えることができます。

エネトクでは、補助金を使用したLED照明の交換実績が多数ありますのでお気軽にご相談ください。

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